歯磨きによって虫歯は予防できますし、虫歯撃退できます!今日はそれについて書いてみたいと思います。朝の忙しい時や、夜寝る前など、わりといい加減に意識しないで歯磨きしている事が多いと思います。
しかし、しっかり正しく歯磨きする事で、口内健康はかなり改善されると思います。まずおすすめは電動歯ブラシでの歯磨きです。電動歯ブラシで歯磨きする事により、本当に驚くほど、劇的に虫歯が減りました。
手で磨くのとは違い、電動の回転数が食べかすなどを劇的に掻き出すからだと思われます。そして、歯医者さんの定期検診で大抵、歯の磨き方を教わりますよね?それをきちんと意識して実行する事が大事です。磨きすぎて歯茎を傷つけないよう、歯ブラシの角度に気をつける事も大切です。そして、電動歯ブラシなら自分でゴシゴシせず、当てるだけで磨けますから、力の入れ方を考慮しなくても良く、その分、歯茎を痛める事が無いです。
そして、時間をかけて磨けば良いというものでもなく、タイマー付きの電動歯ブラシではだいたい一回に2分の設定がしてありますので、その位がベストなのだと思います。
電動歯ブラシは歯科医が奨励しているものも多いですから、信頼できると思います。歯磨きを意識的にしている場合をそうでない場合とでは、虫歯になる確率が断然違っています。毎日の歯磨きの意識改革をして、虫歯を予防、撃退し、歯医者さんいらずになりましょう。
虫歯について体験談
私は初めは少ない虫歯でしたがそのうちに増えていき、歯科へ行って検査をしたら全部の歯が虫歯になっていました。そこから1年かけて治療をしました。まずは大きな所からやりはじめて削ってもらい、その後薬を入れたりして抜いたりもしました。
もう歯の根元の方まで達していて神経を取り、その繰り返しをしていき、麻酔をしてやってもかなり痛くて、先生からはほとんどの歯が根本の方まで達していると知らされました。
とりあえずひとつずつ治療をしていき、一時は前歯が全部なくて食べれなくて困りましたが、治療しないと駄目だったので週1回のペースで歯科へ通い、最終的には部分的にブリッジをしたり、部分入れ歯もしてなんとか治りました。
とにかく虫歯になると本当につらくて、おいしそうなものを見ても「食べたい」と思う前にまずは固いかどうか、ちゃんと噛めるかどうかというのを一旦イメージしないと食欲がわかないという変な思考回路になってしまうのです。
とにかく常に歯のどこかが滲みたり、痛かったりという期間が非常にながかったので、時間はかかりましたがなんとか完治ができたのは本当に良かったと思っています。ほとんどの歯の神経は抜いたとは言え、今はとりあえず何でも食べられる状態になったので本当に良かったと思っています。
治療期間はとても長くてしんどい時期もありましたが、今は全部済んで食べれるようになり歯は大事だと痛感しました。ハミガキも毎日3回はしていて寝る前は特に大事だと感じています。
歯石取りとメンテナンスの重要さ
子供の頃は当然ながら甘いもの好きでその都度歯磨きをすることも無かったため虫歯になる事もみなさん数多くあることと思います。大人になり学生時代の後半から食後に毎回しっかり歯磨きをする習慣が残ってる方はどの程度いらっしゃるでしょうか?
私は例に漏れず朝晩は毎回では無いものの歯磨きをしていましたが、昼食後は忙しさにかまけてまったくしない習慣になってしまいました。当然、歯医者さんは嫌いで行く必要が無ければ寄り付かないレベルの物です。すると当然のように虫歯になりました。
しかも年齢的なものもあってか痛覚に異常が出るときには進行度合いとしてはそうとうなものに。結局抜歯するしかありませんでした。その際に歯医者さんに手磨きと電動とどちらが良いのか。またブラッシングの方法を再度指導頂き現在では健康な歯を維持できていると思います。お聞きした事として歯石の除去が重要だとアドバイスを頂きました。歯石に隠れた虫歯もあり、ブラッシングでは取れないので年に1回でも定期メンテナンスとしてもしておくのがオススメだそうです。
年齢とともに歯茎が痩せる(下がる)事が数多くあり、それに適したブラッシングをするのが肝要。誰しも歯医者に行きたいとは思わないと思いますがホワイトニングまですることは無くても歯石取りに1年に一度は歯医者に行き、今の自分の歯に適したブラッシングの方法を指導して頂きましょう。
歯磨きの仕上げにデンタルフロスを使いましょう
毎日きちんと歯磨きをしているのに虫歯になってしまった、、、そんな経験ありませんか?
実は、歯磨きをして歯の外側はキレイになっていても、歯と歯の間に歯垢が残っていることがあります。
歯ブラシの毛先が届きにくい箇所に残ってしまうのです。
そこで、歯磨きの仕上げにデンタルフロスを使うのがおすすめです。
デンタルフロスとは、細い繊維を束ねて糸状にしたもので、歯と歯の間に通すようにすることで歯垢を絡め取ることができます。
歯ブラシとデンタルフロスを併用することで4つのメリットがあります。
1.歯と歯の間の歯垢除去に効果的
デンタルフロスを使うことによって、歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間に残ってしまった歯垢を除去することができます。
歯ブラシだけで磨くよりも歯垢を除去する効果は格段に上がります。
2.虫歯や歯周病が予防できる
歯垢がきちんと除去できれば、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
毎日デンタルフロスを使うことで口内環境を保ちましょう。
3.口臭の予防や改善につながる
口臭は自分ではなかなか気づきにくいものですが、磨き残した食べかすや歯垢も原因となっています。
デンタルフロスを使用してしっかり歯垢を除去することで、口臭も防ぐことができます。
4.歯の不具合を早期発見できる
デンタルフロスを使っていて、いつも同じ箇所で引っかかる、糸が切れてしまうなどのことがあれば、歯の詰め物被せ物に不具合が発生しているかもしれません。また歯茎から血が出る場合は歯周病の可能性があります。
いずれの場合も歯科医院で診てもらうことで、早期治療につなげることができます。
歯医者さんでのケア
若い頃は自分の歯なんてそれほど気にならない人も多いですが、年齢を重ねるにつれて、歯の大切さを痛感するようになります。
特に40代、50代になってくると歯がきれいな人とそうでない人の第一印象は大きく変わります。最近芸能人なんかでも流行っている過剰なインプラントやホワイトニングはちょっとやり過ぎな感じもありますが、最低限自然な白さで清潔で健康な歯を維持している人は非常に好感度も高いでしょう。
歯はとにかく日々のメンテナンスが重要です。自分で出来ないところは歯科医院に行ってケアをするようにしましょう。仙台の歯科医院でも虫歯治療だけでなく、定期的なメンテナンスやホワイトニングなどをやっているところもたくさんあります。歯は自分では鏡を通してしか見れないのと特に奥歯のほうはなかなか自分でも分からないことが多いので、ちゃんと歯科医でメンテナンスをしてもらうことが本当に大切です。