仕事をしたり人と会ったりしているお昼と違って夜になると孤独や寂しさを感じてしまう女性女性は多いと思います。
スマホがあれば誰かとLINEをしたり、SNSで発信したりして孤独を紛らわすこともできますが、それでも場合によってはますます孤独感が強くなってしまうこともあると思います。
ではどんな時に孤独や寂しさを感じてしまうのでしょうか。そしてどうすれば寂しく感じないように過ごせるのかなどの対処法を紹介したいと思います。
寂しいと感じたり孤独を実感する理由
夜は特に静寂さが増し、特に秋の夜長は夕方5時ごろにはもう真っ暗でほとんど1日の半分ぐらいは暗闇の世界になります。もちろん暗闇と言っても外で誰かと会っていたりすれば、そんな暗さなんてまったく感じないかもしれません。
しかし一人暮らしで家にじっとしているとこの夜の暗さや静けさが結構身に染みて寂しく感じてしまうものです。
特にその人の心理状態にもよりますが、例えば恋人と別れたばかりだったり、長い間恋人がいない状態が続いていたり、人間関係がうまく行っていなかったり・・・などが大きな原因とも言われています。
もし恋人とすごくうまくいっていて、近々デートの予定でもあれば一人の夜であっても全くさみしい気持ちにはならないでしょう。それよりもデートに何を着ていこうかなとか、新しいコスメを買ってみようかなとか、そんなことで頭がいっぱいで寂しい気持ちなんてまったく湧いてこないはずです。
また、今の時点で人生があまりうまくいっていない場合に過去の失敗や後悔を思い返してしまって、落ち込んでしまったりする人も多いです。こうした場合も孤独感や寂しい気持ちが勝ってしまうことが多いです。
漫画を読んですっきりと!
寂しい気持ちが強い時、孤独感が強くてしんどい時は考えすぎてしまうことが多いので、頭を空っぽにして何かに没頭すると良いでしょう。
映画を見るもよし、テレビドラマやYoutubeなどを見るのもよし、あまり暗い内容のものではなく、明るい気分のものを見るほうが気持ち的にはすっきりとすると思います。
そしてここでおすすめしたいのは漫画です。
漫画と言ってもいろいろとありますが女性の恋愛ものや最近ネットを中心に流行りつつあるちょっぴりエッチなTL漫画なんかもおすすめです。
そこでいくつかおすすめの漫画を紹介したいともいます。
激動の時代を駆け抜けた小さな愛の物語 昭和ファンファーレ
昭和初期、主人公の小夜子は歌う事が好きな少女でした。小夜子は映画女優になると言う夢が有ります。ある日小夜子は映画監督にスカウトされオーディションを受ける事になりました。
そこで浅海と言う少年と出会います。浅海は幼いながらピアノの天才で母親は有名女優海堂静代でした。浅海は小夜子の歌の実力を認め腕試しのつもりで子役オーディションを受ける事を提案します。
小夜子は果敢に挑みましたが、同じくオーディションを受けに来ていた小鳥遊月子の圧倒的歌唱力に打ちのめされてしまいます。
2人は海堂静代に見初められスタァになる事を約束されます。そんな折小夜子の母が失踪してしまいます。ショックで歌えなくなり海堂静代に弟子入り出来なくなりました。それでも小夜子は母への思いを胸にもう一度歌う事を決意し女優への道を邁進して行く事になります。見どころとしては小夜子のひた向きさです。
夢を叶える為、母へ思いを届ける為にどれほど困難が待ち受けていようと果敢に挑み続けます。途中で出会った悪童天良と奇妙な友人関係を築きライバルの小夜子と時に衝突し素っ気なくも支えてくれる浅海と思いを通じ合わせて行きます。
やがて時代は戦争へ突入し皆運命に翻弄され浅海も天良も出兵してしまいました。慰問先で再会した浅海と小夜子はようやく結ばれます。それは正しく一瞬の輝きでした。
辛い時代だからこそ芽生える儚くも美しい愛が胸を揺さぶります。かつて存在した悲劇を考えさせてくれるとても深いTL漫画です。
無表情でイタズラしている裏にある愛情が面白い「黒猫おさななじみが逃がしてくれない。」
この作品は、山本ともみつさんが描いており、ふんわりとした可愛い女の子とがっちりとした筋肉質な身体を持ち合わせている男性の体格差がたまらない作品になっています。
あらすじとしては、上京してきてから仕事に追われているOLのもえぎが、ある日帰宅すると地元でお隣さんだった幼馴染のハルカがいていました。幼い時からハルカは本心を見せてくれないのに、エッチなイタズラばかりをしてきていました。久々に再会したハルカに対してももえぎはエッチなイタズラばかりされていきます。
このTL漫画の面白いところは「本心が読めない無表情イタズラばかりをするハルカの行動」です。無表情でイタズラするその裏には執着とも溺愛とも言える愛情が見え隠れしているところが、読んでいてとてもドキドキします。全体的にはほのぼのしているのですが、エッチ描写は生々しく描かれているのも魅力的なTL漫画だと感じています。